中道 範人 プロフィール 2000名古屋大学 農学部 卒業 2002名古屋大学大学院 生命農学研究科 博士課程前期 修了 2005名古屋大学大学院 生命農学研究科 博士課程後期 修了 2004-2007日本学術振興会 特別研究員 (PD, DC) 2008-2010理研 植物科学研究センター 基礎科学特別研究員 2011-2013名古屋大学 YLC特任助教 2011-2014科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業 さきがけ研究員 2013-2021名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所、理学研究科 特任准教授 2021-現在名古屋大学 生命農学研究科 教授 中道 範人 教授、名古屋大学生命農学研究科 nnakamichi::itbm.nagoya-u.ac.jp 植物生理学, 分子生物学, 概日時計, オミックス解析 中道はこれまでに概日時計に関与する遺伝子(PSEUDO-RESPONSE REGULATORs [PRRs])が、植物特異的な新規転写抑制因子であることを発見した。またこのPRRsが時計機構の中で働くだけでなく、様々な生理現象の鍵となる遺伝子群の発現するタイミングを直接的に制御することを見いだし、さらにPRRを改変することにより有用形質の付与に成功している。ITbMにおいては伊丹、大井、吉村、ケイグループ、ライブラリーセンターと共同して、植物の概日時計を撹乱する低分子化合物の開発に取組んでいる。 研究ハイライト 植物の体内時計を調整する遺伝子を発見 〜朝に働く時計関連因子の標的を解明〜 « メンバーのトップへ戻る ▲ページ先頭へ戻る