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国際高等研究機構設立記念シンポジウムを開催しました

2019年10月に名古屋大学に設置された国際高等研究機構の設立を記念し、11/15(金)に設立記念シンポジウム「最先端研究拠点の新展開」を開催しました。国際高等研究機構には、名古屋大学の基礎研究をリードする拠点として、世界を変える分子の開拓をめざすWPI拠点「トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)」、素粒子・宇宙・数理物理の融合により物質・宇宙の起源に迫る「素粒子宇宙起源研究所(KMI)」、若手研究者育成プログラム等を通じて新分野創出を協力にバックアップする「高等研究院(IAR)」の3つの国際的拠点が位置づけられます。先端応用研究を推進する未来社会創造機構(2014年設置)とともに、本学の研究を支える組織として重要な役割を担います。

本シンポジウムでは、文部科学省研究振興局・村田善則局長にご挨拶いただきました。また招待講演として東京大学のWPI拠点であるKavli-IPMUの大栗博司機構長にご講演いただき、WPI拠点としての様々な取り組みをご紹介いただくとともに、研究成果についてご紹介いただきました。

招待講演に引き続き、本機構に所属する3拠点の紹介を伊丹健一郎教授(ITbM拠点長)、久野純治教授(KMI副所長)、周藤芳幸教授(高等研究院長)が行いました。200名を超える参加者を集め、盛会となりました。

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ご挨拶いただいた文部科学省・村田研究振興局長

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招待講演いただいた大栗博司教授(Kavli-IPMU機構長)

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国際高等研究機構3拠点による講演

左より、伊丹健一郎教授(ITbM拠点長)、久野純治教授(KMI副所長)、周藤芳幸教授(高等研究院長)

2019-11-18

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