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大松亨介博士と中道範人博士が文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました
名古屋大学 WPI トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)の大松亨介博士と中道範人博士が文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。 文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として顕彰してきています。 若手科学者賞は、萌芽的な研究、独創的視点に立った研究等、高度な研究開発能力を示す顕著な研究業績をあげた40歳未満の若手研究者を対象とし、今年度は325名の応募があり、99名の授賞を決定した。
大松博士の受賞課題は、「イオン対の特性を活かした革新的分子触媒の開発に関する研究」です。(研究ハイライト:「カルボニル化合物にアミンを導入する新反応」)
中道博士の受賞課題は、「植物の概日リズムに関する転写制御ネットワークの研究」です。(研究ハイライト:「植物の体内時計を調整する遺伝子を発見」)

大松 亨介 特任准教授

リンク:
- 文部科学省 「平成29年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定について」
2017-04-26