RPD

Research Promotion Division (RPD),

Institute of Transformative Bio-Molecules (ITbM), Nagoya University

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ITbMの分子主導型生物学研究のシームレス支援

研究者との議論,研究費の獲得,知財・技術移転,論文をはじめとした研究成果発表,成果の広報の各フェーズで研究者と分野・職種の壁を超え密に連携しシームレスに協働する,これまでの大学にない新しい組織です. 化学,生物学,芸術工学,文学といった文理融合,まさしく超異分野の集団が,ダイナミックに展開する融合研究へ柔軟にそして的確に対応し,ITbMの国際化,研究成果の社会実装・受容までを支えています.

RPDとは

融合研究の芽を見つけ,花を咲かせ,実を結ぶまで,研究者の頭の中のアイディアから研究の推進,研究成果の発表(プレスリリース),知財・技術移転、社会受容へ至るスキームをシームレスに柔軟かつ的確に対応する研究支援を実施しています.サイエンスデザイン,広報,知財・技術移転といった活動に加え,グループの恒常的な活動を目指し,昨年10月からファンドレイジング活動を開始しました. 研究者に寄り添いながら大学の事務組織とも連携し,研究推進を進めています.

RPDの研究推進スキーム

スキームの確立から9年,ITbM は大きな成果をあげています.融合研究の成果だけでなく,共同研究数,技術移転,市販化,受賞数も,各々,単独で活動した場合に想定される数を超え,現在も年々増え続けています. 人材の欠乏が確実視される日本で,超効率的にこれまで以上のパフォーマンスを発揮する組織を構築するため,本方法論の一般化,および横展開できる人材の育成,そのための情報収集・ネットワーク形成が,国際研究競争を勝ち抜くために重要であると考えます.

成果と展望

(Oct. 2012 - July 2021)

CONTACT

名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(ITbM)

リサーチプロモーションディビジョン(RPD)

 

愛知県名古屋市千種区不老町 ITbM 5F 530

E-mail: rpd[at]itbm.nagoya-u.ac.jp

 

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