名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所(WPI-ITbM)
Science Agora 2022 特別サイト
分子で世界を変える!みんなで作る未来の研究テーマ
みんなの意見大募集!
今から30年後、世界はどのように変わっているでしょうか?
2050年の未来について、世界や日本では、以下のような大きな変化が起こると予測されています。
私たちの研究所(名古屋大学ITbM)は、炭素、水素、酸素、窒素などが結びつき、さまざまな性質を示す小さな物質(分子)を研究しています。
分子はとても小さく普段感じることはありませんが、ペニシリン(抗生物質)、緑色蛍光タンパク質(GFP)のように、研究だけでなく私たちの生活や文化に大きな影響を与えてきました。
ITbMでは、人々の生活や文化を劇的に変える“トランスフォーマティブ分子”を生み出すべく研究を進めています。
この企画では、来場者と研究者が関心のある課題をまぜ、世代や職業などの垣根をこえて議論することで、気候変動・エネルギー・食糧・健康の問題などを解決する未来の研究テーマをつくりだします。
未来はまだ来ていない時。だからこそ、怖くもあり、ワクワクもします。
そんな30年後の暮らしを思い描きながら、未来を変える分子について一緒に考えてみませんか。
みなさんの気になることや関心ごと、解決してほしい研究テーマ、あったらいいなこんな分子など、自由な発想でみなさんの意見をお寄せください。
ユニークな意見やアイディアも歓迎します!