名古屋大学 卓越大学院プログラム

トランスフォーマティブ化学生命融合研究大学院プログラム

Graduate Program of Transformative Chem-Bio Research

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GTR-IGER Seminar

Peng先生は、金属錯体とくにコバルト錯体を用いたリビングラジカル重合に関する研究で活躍中の先生です。University of PensylvaniaのWayland教授の下で、コバルトポルフィリン錯体を用いた有機金属によるリビングラジカル重合に関する研究でPh.D.を取得され、その後、Carnegie Mellon UniversityのMatyjaszewski教授のポスドクとして、銅触媒を用いたATRPの研究に従事した後、台湾に帰国し、これら両者を組み合わせたリビングラジカル重合の研究を独自に行っておられます。また、金属錯体や機能性ポリマーに関する研究展開もされています。
とくに、有機金属化学、高分子に関わる研究をされている方々におかれましては、是非、この機会にお誘いあわせの上、ご参加頂ければ幸いでございます。