名古屋大学 卓越大学院プログラム

トランスフォーマティブ化学生命融合研究大学院プログラム

Graduate Program of Transformative Chem-Bio Research

EVENTS

「基礎講座Ⅱ」SDGsセミナー 野菜のチカラを考える:野菜を科学する

2月20日(火)15時00分より、GTR SDGsセミナー「野菜のチカラを考える:野菜を科学する」を対面/オンラインのハイブリッド形式で開催いたします。
我々の健康の支え、食を彩る「野菜」について、野菜を科学する重要性を世界的ビーガンシェフと野菜の機能性表示の第一人者から提言していただきます。
皆さまお誘いあわせの上、ぜひご参加くださいますようお願い申し上げます。
事前参加登録は、以下のURLより12月18日(火)までにお願い致します。

*参加登録なしでも,当日会場に来て参加いただくことも可能です

日時:2022年12月20日(火)15:00~17:15
場所:名古屋大学大学院生命農学研究科 第8講義室
*Zoomでのオンライン配信あり
対象:名古屋大学 生命農学研究科,理学研究科,工学研究科,創薬科学研究科
学生・院生・研究員・教職員など
主催:卓越大学院・トランスフォーマティブ化学生命融合研究大学院プログラム(GTR)

はじめに:本講演会の企画について(生命農学研究科 白武勝裕) 5分程度

【第1部】 プラントベースにおける世界の食市場
ONODERA GROUPエグゼクティブシェフ  杉浦仁志

大阪生まれ。2009年渡米。料理業界のアカデミー賞とされる「ジェームス・ビアード」受賞シェフであるジョアキム・スプリチャル氏のもと、LA・NYCのミシュラン星つきレストランで感性を磨き技術を習得。2014年から2年連続で、ニューヨーク国連大使公邸で開催された、安倍元総理はじめ世界の要人が集った国連日本代表団レセプションパーティーにて、日本代表シェフを務める。
国内外で培った国際的な食経験を通じ、日本におけるヴィーガン・プラントベースの第一人者として活躍。多数の受賞歴を持つ。現在「Social Food Gastronomy(ソーシャル・フード・ガストロノミー)」を提唱し、より多角的な視野から社会貢献とイノベーションを国際舞台で展開。2050年に向けた次世代のシェフモデルとして注目される。

【第2部】 野菜のチカラ ~健康を目指す抗酸化研究による野菜の販売~
一般社団法人食と農の生命科学研究会 代表理事 丹羽真清

大学卒業後食品メーカーに入社、8年間加工食品の研究開発に携わる。退社後30歳で独立「食のコーディネーター」として数十社の食品メーカーのコンサルティングを行う。人の健康につながる野菜と食の研究を行うためデザイナーフーズ(株)を設立する。外食に野菜を供給する会社の上場と共にデザイナーフーズを子会社とし、親会社の取締役となる。親会社の代表となり一部上場指定替えを行いホールディングスの代表となる。2020年退任後社団法人食と農の生命科学研究会を設立。農業生産者のバックアップをすること、食で日本を健康にすること、そのエビデンスをつけることを目的として活動を進めている。

受講申し込みはこちらから

★受講を希望するGTR生は以下の①②の両方に登録してください。この講義はGTR SDGs セミナー(基礎講座II, 1pt)です。
 受講後、レポートを提出いただきます。詳細はGTR NUCTにてご確認ください。
①GTR e-ポートフォリオに登録
主催者申し込みフォームに登録 
締め切り:いずれも 12/18