「GTR次世代講義」院生企画セミナー:フィールドワークⅠ(干潟)
【講義目標・内容】
本講義では、講義とフィールドワークを通して、参加者が生態学・保全生物学などのマクロ生物学について学ぶ機会を提供します。当日は、渡り鳥の中継地として生態学的に重要な藤前干潟にてフィールドワークと、干潟の生態に関する研究をされている木村妙子博士(三重大学)による講義を実施します。野外において生物の在り方を観察し、マクロ生物学の講義を受講することで、生物圏全体を捉える俯瞰的な視点を養うとともに、行政や民間の環境保護活動について理解を深め、実験室での研究と社会との繋がりを考えるきっかけとすることを目的とします。
【内容】
・木村博士による講義(干潟研究の魅力、マクロ生物学について等)
・野鳥観察、干潟観察@藤前干潟
・野鳥観察館職員による講義
・館内見学
【成績評価の方法】
以下レポートにより評価。
課題:学んだことや調査した内容、やってみたい研究計画について、本講で得た内容を基に記載せよ
(レポートA4 1 枚程度)。
【履修条件・注意事項など】
学研災に加入する必要があります。加入状況については、所属の教務にて確認することができます。
当日は昼食をご持参ください。また長靴を持っている方はご持参ください(くるぶし丈不可)。
【履修登録方法】
この授業はGTR次世代講義1ポイントです。出席及びレポートによりポイントを付与します。
参加希望するGTR生は以下の①②の両方を行ってください。
①主催者への申し込み(google form)
②GTRe-ポートフォリオへの登録
登録締め切り:9/21(定員各30名、定員になり次第締め切ります)
その他詳細はポスターにてご確認ください。
企画: 加藤巧己 (M2), 廣岡依里 (M2), 石川峻遥(M2), 八神祐一郎(M2), 野溝はるな(M2)
連絡先:gtr.fieldwork<at>gmail.com (<at>←@に変換)