名古屋大学 卓越大学院プログラム

トランスフォーマティブ化学生命融合研究大学院プログラム

Graduate Program of Transformative Chem-Bio Research

EVENTS

GTRセミナー / アドバンス生命理学特論セミナー

10/7にGTRセミナー(アドバンス生命理学特論セミナー)を開催いたします。

演題:肺炎球菌はいかに自らの毒素を手なずけるか 
    ― NanAによるニューモリシン依存的膜損傷の制御
講演者: 小川 道永 先生(国立健康危機管理研究機構 国立感染症研究所 細菌第一部 室長)
日時: 2026年10月7日(水) 15:00-16:30
場所: 理学部E館111講義室
言語: 日本語
問合せ:理学研究科 理学専攻 生命理学領域 ⼩嶋誠司(内線2993)

今回、国立感染症研究所・細菌第一部の小川道永先生にお越しいただき、肺炎球菌の毒素であるニューモリシンによる
細胞障害を抑制する仕組みに関して、セミナーをお願いしました。肺炎球菌Streptococcus pneumoniae)は、高齢者や
乳幼児において重篤な感染症を引き起こしうる病原細菌です。ニューモリシンはこの菌から放出され、宿主細胞の細胞死を
引き起こしますが、細菌側がNanAという因子を介してニューモリシンの活性を制御していることを見出されました。
NanA同定に用いられた、NanoBiTを用いた新規スクリーニング法を含めて、話題提供をしていただく予定です。
奮ってご参加ください。