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とどけ!WPIの最新研究 2023 教育関係者のための講座-6 (8月1日開催)

世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の6拠点主催の教育関係者を対象とした無料オンラインセミナーを開催します。「まだ教科書には載っていない」最先端の研究に触れて、授業や探究指導に生かしてみませんか?


第6回 大阪大学 IFReC × 名古屋大学 ITbM「冬季うつと炎症を制御する分子」

講演者:吉村 崇(名古屋大学ITbM 教授・拠点長)・白井 太一郎(大阪大学 IFReC 助教)


冬季うつやリウマチの炎症を抑える分子が、WPIの2拠点で見つかりました。その名は「セラストロール」。漢方薬の原料「ライコウトウ」の主要成分として知られる分子です。なんとこのセラストロールが、神経性疾患と炎症性疾患の制御に関与していたのです。本講座では、メダカやマウスを用いた実験やセラストロール発見のエピソード、研究者の高校生活の過ごし方についても触れるつもりです。

全国の先生と高校生にWPIの最新研究をとどけたい、そんな私たちの思いがとどきますように!

高校生の参加もぜひお待ちしています!


申し込みこちら(事前申し込み制)


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主催:
大阪大学 免疫学フロンティア研究センター (IFReC)
名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子研究所 (ITbM)
九州大学 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所 (I2CNER)
東京大学 国際高等研究所 ニューロインテリジェンス国際研究機構 (IRCN)
北海道大学 化学反応創成研究拠点 (ICReDD)
大阪大学 ヒューマン・メタバース疾患研究拠点 (PRIMe)


連絡先:
wpioutreach@gmail.com