Florence Tama
主任研究者、教授
Website:https://sites.google.com/view/computationalbiophysicslab/
E-mail:florence.tama[at]nagoya-u.jp ※メール送信の際は[at]を@に置き換えてください。
計算生物物理学
タマ研究グループでは生体高分子集合体の構造と機能ついてコンピューターによる研究を行っている。
あらゆる生命活動は生体分子の機能により成り立っており、それらの問題は疾患につながる。
したがって生体分子の機能発現の過程を理解することは、薬剤の開発などに向けて重要である。
この目的に向かいタマ研究室では、1)生体高分子複合体の3次元構造やそれらの運動に関する情報を得るためのコンピューターアルゴリズムの開発と、2)実験グループとの共同研究による,重要な生体分子の機能発現のメカニズムの研究を行っている。
プロフィール
1996 | B.Sc.; University Paul Sabatier , France (Physics & Chemistry) |
2000 | Ph.D,; University Paul Sabatier, France (Biophysics) |
2000-2005 | Postdoctoral Fellow; The Scripps Research Institute, USA |
2006-2012 | Assistant Professor; University of Arizona, USA |
2013-現在 | 理化学研究所 計算科学研究機構 (AICS) ユニットリーダー |
2015-現在 | 名古屋大学大学院 理学研究科 教授 |
2016-現在 | 名古屋大学 トランスフォーマティブ生命分子 研究所 教授 |